rightの日常

rightの日常、思ったことについて適当に呟きます。

個人タスク管理の話

最近、ウェザーニュースの檜山沙耶にハマってます。

どーも、right(engineer)です。

 

今日のテーマは『個人タスク管理の話』です。

(テーマに対する記事投稿は初です。) 

 

早いもので、私もエンジニア歴3年になりました。

まだまだ学ぶことはあるものの、エンジニアの仕事にも慣れてきて、

ありがたいことに振られる仕事も多くなってきました。

 

仕事量が増えるにつれて、「あー仕事を回せてないなー」とか思ったり、

〆切に間に合わせなければと考えることが多くなってきました。

大量の仕事をこなすために、タスクの管理方法や優先度を考える必要があるな

と感じたので、今回考えていきたいと思います。

※なお、今回は個人の仕事のタスク管理に絞って考えていきます。プロジェクトチーム内でのタスクの割り当て等は考えません。

 

【タスクの重要度と緊急度で優先度を決定】

有名なタスク管理手法として、縦軸を重要度、横軸を緊急度のグラフを書いて、

タスクの優先度を考える手法がある。

この方法でタスクの優先度を振り分けると下記4パターンに振り分けることができる。

 (1)重要度:高 かつ 緊急度:高

 (2)重要度:高 かつ 緊急度:低

 (3)重要度:低 かつ 緊急度:高

 (4)重要度:低 かつ 緊急度:低 

 

上記ルールでタスクの振り分けを行うことで、

タスクの優先順位やタスクにかける時間を決めやすくなる。

 

(1)のタスクは、最も優先して行うべきタスクであり、重要であるため時間も費やすべきタスクとなる。

(2)のタスクは、優先順位は低めで良いタスクであるが、時間の経過に伴い優先順位も上がるため、毎日少しずつ進めていく方が良い。

(3)のタスクは、優先的に行うべきだが、効率良く早い時間でこなすべきタスクとなる。理想は、(1)のタスクの合間に行うのがベストである。

(4)のタスクは、優先順位は低めで良いタスクで、(1)~(3)のタスクが多い場合は、まだ手を付ける必要のないタスクとなる。

 

上記ルールをもとに自分なりにタスクの優先順位を決定した結果が以下である。

(1) = (3) > (2) ≧ (4)

 

「時間がない」と思ってしまうのは、タスクの優先度を正しく設定できていないからであると考える。

また、タスクを行う際は基本的にマルチタスクは効率が落ちるため厳禁とする。

1日の初めに、上記ルールでタスクの優先度を定め、1つずつタスクをこなしていきたい。

 

【本日のポイント】

  • 優先度は、タスクの重要度と緊急度で決定する。
  • 「時間がない」と思うのは優先度を正しく設定できていないからである。
  • 1つのタスクに集中する。(マルチタスク厳禁)